子どもが自主的に片付けをするようになる私流の伝え方①環境の整え方

子どもが片付けするようになる伝え方  自分軸で生きる方法

我が家は子どもが3人。小さい子どもが居るとすぐ家の中がぐちゃぐちゃになるんですよね。

「子どもが自主的に片付けしてくれたら楽なのに」

どうやったら子どもが自分で片付けるようになるんだろう。と悩みまくり育児本を読み漁り、実践を積み、

2人目まではあんなに大変だった片付けが、3人目からはこのテクニックに当てはめると楽に促す事が出来るようになってきました。

ポイントは3つ。「環境を徹底的に整える事」と「片付けの目的を理解させる事」と「伝え方のテクニック」

子どもが自主的に片付けしてくれる事で、親の労力が減り、親の余裕が出来る事でイライラ要素が減り子どもにより優しくなれるし、子どもが自分で考えて行動が出来るようになる。

あら、なんて良い事だらけなんでしょうか。

実際に3人の子どもを育てていく上で私が掴んだテクニックを2回に分けてお伝えしたいと思います。

  1. 片付けしやすい環境を親が整える
  2. 「何故片付けが必要か」の私流の伝え方
  3. テクニック編

片付けしやすい環境を親が徹底的に整える

片付けに関しては、親の環境作りが成功の8割を占めていると言っても過言ではないと思っています。

先ずは、おもちゃを片付ける収納を考える。

これは年齢によって段階的に収納方法を変える!これに尽きると思っています。

私の場合、年齢によって三段階に分けています。

  • 第1期→0歳~3歳の大きな箱に全てドンと入れる方式
  • 第2期→3歳~5歳 大きなカテゴリー+自分の何でも一時置きの二刀流方式
  • 第3期→6歳~ 細かい分類を本人に決めさせるカテゴリー形式

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三段階に分けた上で、「自分の能力よりも少し簡易な収納方法」で片付けが「簡単」で「楽しいもの」という意識に洗脳する!

自分の能力よりも難しい収納方法だとモチベーションが続きません。

思いついた時に簡単に片付けるという成功体験の積み重ねが4歳以降の自主性を手助けします。

大きな箱に全てのおもちゃをドーンと入れる第1期

これはもう名前の通り、大きな箱に全て入れるだけ。しかも、蓋も無い方がベスト。

引き出しよりは目にすぐわかるような、箱の中のおもちゃが見えている方が分かり易いと思います。

引き出しなどで普段から見えない状態だと、見えない=無い のような認識になり、片付けまでの一歩が遠のきます

本来はカテゴリーに分けて色々と細かく片付けたい所ですが、私は第一子で細かく分けすぎて失敗しました。

一度カテゴリーごとに細かく分けすぎると、適した場所にちゃんと片付いていない事が小さなストレスとなります。一瞬でも「面倒くさい気持ち」が生まれると、子どもの気持ちが離れてしまします。

片付けたいけど種類を分けないといけない。

片付けたいけど蓋を開けないといけない。この小さな妨害が子どもの行動に制限をかけます。

この制限が2つ重なるともはや、子どもにとっては難しい。蓋を閉めて尚且つ引き出しに入れる等は避けるべき。

小さな頃は親がやるので良いのですが、3歳になるとも自分で片付けが出来ます。

その時の自主性を保つならば自分で簡単に最後まで片付けられるという成功体験の積み重ねが次に繋がるかなと私は思っています。

カテゴリー分けと専用何でもBOXの2パターンスタイルの第2期

①カテゴリー分け②〇〇くんの何でも専用BOXというような2パータンスタイル

片付けられない原因は、どこに片付けて良いのかわからない。そして片付ける場所を忘れてしまう事。

なので、先ずはおもちゃの片付ける場所を決めます。

先ずは、カテゴリー分け。ブロック、車のおもちゃ、線路、お人形等カテゴリーごとに入れる場所を明確にし、その引き出しなどにちゃんと住所であるネーミングをつける。

一つの引き出しに1カテゴリーまでを徹底します。

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ここでスペースの問題があるからと数種類まとめて入れると、分類の概念がうやむやになり、途端に全てがとっちらかります。

文字と絵で書いたり、写真を貼ったりで、住所を明確にする!

私は写真を撮るのが面倒だったので(笑)、ネーミングと絵を貼り付けましたが、絵は子どもに書かせて切らせて貼らせてと、アクティビティにすると子ども自身が覚えやすい。

今日はおもちゃの家を作るよ~!と手作りの遊びの日にしてしまえば、勝手に子どもがやってくれるし、子ども自身の達成感が違います。

ここでのポイントは、面倒くさいからと親が全てやらない事。

見栄えが良いように、効率の為にと親が主導権を握ると、子どもは一瞬にして「やらされている感」になりテンションもモチベーションも下がります。

あくまでも子どもが自主的にカテゴリーを決めて、場所も決め、片付ける場所を自分で決めたと思わせる事が大切です。親が裏で思いっきりコントロールしますが(笑)、最終決定は子どもにさせる。

この子の事だからこうするなと心理や行動が読めていれば、そのままやらせてみたり、変な方向に行きそうならば二択にしてベストな方を選ばせるように仕向け軌道修正します。

ここの段階で手間はかかるけれども、自主的にやらせる事で、片付ける場所や種類を自分で覚えやすく、自主的な片付けに繋がります。

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親の完全なるコントロール下で、あたかも子どもが自分で決めたという状況を作り出す事がポイント!

そして、そのしっかりカテゴリー分けした引き出しの他に、もう一つ何でも専用BOXを作る!コレって本当に本当に大事なポイント!

カテゴリー分けした場所に入らない「何だかわからないものの場所」を最初から作っておく。

絶対に出てくるんです。これはどこに片付けたら良いの?というヘンテコなものが。カテゴライズ出来ないものが。

例えば、学校で作った工作、ファストフードでついてくるような景品や、お菓子に入っているカード、外で拾った石や友達からもらった謎の物など、親が最初から買い与えるようなおもちゃとは別の、一定数集まるかどうかわからないようなもの。

こういうものが片付けを困難なものにしていきます。

どこに片付けたら良いのかわからないものも、とりあえずBOXに入れてしまえばとりあえず片付きます。親から見たらガラクタでも、子どもにとって大事なものもある。

とりあえず片付く事で、自分はお片付けが上手だと錯覚します。出来たという成功体験が作りやすい。

自分の名前のついた引き出しで、その引き出しの容量しか入れたら駄目という決まりを作っておきます。そしてBOXの中身が増えてきたタイミングで、断捨離大会をします。

その時は大切な物でも熱が冷めると案外手放す決断をしやすいものです。

ただ、とりあえずBOXは親にとってのネーミングであって、子どもの前でとりあえずBOXと公言していると子どもはとりあえずBOXにしか入れなくなります。片付けをさぼってしまいます。

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「とりあえず」というワードを使うだけでカテゴリー分けをする作業を怠けてしまうので、子どもの前では「〇〇ちゃんの専用引き出し」というネーミングにしています。

細かい分類を本人に決めさせるカテゴリー形式の第3期

子どもが自主的に片付けする為の環境作り6歳以降になるとおもちゃの種類も変化し、より細かいものが増えきます。

お人形の服が増えたり、変形ロボットのこまかいパーツが増えたり、シールやカード、ビー玉やキラキラした石やビーズなど、もはやカテゴリーの種類が増えていきます。

その際に、子ども本人により細かなカテゴリー分けをさせるのですが、クッキーの缶や宝箱、専用ファイルなど、小さく分けられるようなアイテムを用意します。

そして、このカテゴリーの分け方は性格やこだわりが出てくるので、全て自分で自己判断してもらいます。

その際は、こちらからはより高度な片付けが出来るように少しアドバイスしておきます。

私だったらお人形とお洋服は一緒に使うだろうから一緒の引き出しに小分けする。とか、

例えば、似ているからとビー玉とビーズを一緒にまとめていると、ビー玉は我が家ではゲームで使うので、ゲームのエリアと一緒にする。

とか、ビーズは折り紙やシールなどの手作りセットと一緒に保管すると手作りの際にすぐ使える等々、片付けのコツも伝授します。

これって片付けの技術なので、こういう事をちゃんと教えておくことで、物事の手順や行動の心理などが客観的に分かっていきます。

ここまで来ると我が家でもかなりの戦力として、自分のおもちゃ以外にも片付け能力を発揮してくれます。

「何故片付けが必要か」の私流の伝え方とテクニック編の記事はこちら↓

子どもに自主的に片付けをしてもらう伝え方

子どもが自主的に片付けする方法②片付けの目的の伝え方

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