フランスで膠原病疑い⑦ 検査入院中の突っ込みどころ満載な看護師たち

フランスで入院 準備物や病院食は? フランスで病気に立ち向かう

大学病院での検査入院中の詳細についてまとめているのですが、今回は、入院中に出くわした突っ込みどころ満載な看護師たちについて、自分一人ではどうしても抱えきれないので、シェアしたいと思います。

この一件以降、私は心が広くなった気がします。

日本の皆さんへ、頑張り過ぎないで!というメッセージと共に・・・

フランスで検査入院 膠原病の疑い

フランスで膠原病の疑い⑤ 検査入院の内容や費用はこんな感じ

フランスで入院 準備物や病院食は?

フランスで膠原病疑い⑥ 検査入院の設備や病院食について

先ずは、前回も触れた朝ごはん。パンはせめてナプキンの上に置いてくれ。

フランスの病院食 朝ごはん

そして翌日も

フランスの病院食 入院生活
higamaki
この日ももれなくout of the ティッシュ
フランスの病院食 入院生活
higamaki
完全に、ナプキンが飛ばない事を優先しているのを感じる・・・

 

そして、突っ込みどころ満載な看護師たち

フランスの入院生活

病院の正面玄関前で、朝の一服をする看護師たち

私を担当してくれたウーピー・ゴールドバーグに似た看護師はとにかく声が大きい。

夜に私の病室の前の廊下にて、「マダムヒガ、便は出た?」と訊かれて、

私が便という単語を知らなかったので、何?と訊き返したら、

「ウ〇コよ、ウ〇コ。出た?マダムヒガ?」と廊下から自慢の大声で聞き返す。

そして廊下に響き渡る。

higamaki
プライバシー!!!!! (笑)

その単語、勉強していなかった~~~!!!!

タトゥーだらけの肉体派のハワイアンのような看護師のムシューは、いつも白衣の前ボタンを下の2つしか留めていなくて、胸板のタトゥーしか見えない。

空手を勉強する為に沖縄に行った事があるらしく、私が沖縄出身だとわかると、シンパシーを感じたらしく、消灯時間にも関わらず部屋で長居し、空手と宮本武蔵の素晴らしさと説く。

そして、胸に入った「武士道」のタトゥーを見せられる。

 

もう一人の看護師はリアナに似た長身の美人さん。

髪をピンクにしていて鼻ピアスをしてROCKだけど、「マダムヒゴ」と連発してくる。

higamaki
HIGA のAをOと勘違いしちゃっているのね~。   似てるけど。

私も何だか言いだせずに、入院中の1週間、ずっとマダムヒゴとなる。

 

胸部エコーの際に、「上半身脱いでそこで横になって待ってて」と言われ、一旦外に出る看護師。

そして5秒後、脱いでいる最中にガラガラ~っと普通に部屋に入ってくる。

裸で横たわってエコーをしていると、後ろからまたガラガラっとドアが開いて、同僚らしき人が入ってきて「あの資料貸して~~」と。

higamaki
だからプライバシー!!! (笑)

というそんなフランス。