重曹(bicarbonate de soude)の活用法「キッチン周りの掃除」

bicarbonate de soude重曹の入れ物 私らしいフランスの生活

お手軽な重曹掃除方法

フランスに来て、身も心も色々な無駄なものをそぎ落とし、シンプルに生きていく心の持ち方に一役買ってくれた「重曹」。

重曹があるだけで、他の余分なもの(様々な用途に合わせた洗剤)はそんなに必要無いんですよね。

まあ、普通の洗剤も使いつつ、重曹やビネガー等のエコなアイテムとを使い分けられるようになり、より生活が能動的で楽しくなってきました。

最近大好き過ぎる重曹を、より合理的に使う方法を考えて辿り着いた私流の活用法をお伝えします。

Biovie Bicarbonate de Soude Ménager 

①鍋の焦げ付きを落とす

私はよく蒸し野菜を作るのですが、このステンレスのお鍋に蒸し器を入れ利用します。

が、先日見事に焦げ付かせてしまいました(笑) お見苦しくて申し訳ないです。

そんな時も大丈夫!重曹があればつるりんてんです♪

目分量の重曹をお鍋に振りかけて、少しお水を足し沸騰させます。

沸騰後、普通のスポンジで軽くこするだけでピカピカです。

上手く行く時はスポンジでこすらなくても水で流すだけで焦げ付きが取れる場合もあります。

特に、ココット鍋やテフロン素材等はタワシでこすると内部のコーティングが剥げてしまうので、重曹が役に立ちます。

②油ギトギトのお鍋の油落としに

中華料理や魚の揚げ焼きをした際のお鍋、ギトギトで洗剤をいっぱい使わないといけないし、スポンジにも匂いがついて嫌な感じになりますよね。

その際も重曹を振りかけて、水洗いもOKですが、私のおススメはティッシュで拭き取る事。

食後に食器をキッチンまで運ぶ際に、子ども達が使った使用済みのティッシュを残しておき、重曹を振りかけた後はそのティシュで拭き取り、そのままゴミ箱に乾燥させた汚れとして捨てます。

お鍋の油分と汚れは取れ、シンクに油汚れを持ち込むのを最小限に出来るし、ゴミ箱も汚れと共に捨てた重曹で消臭効果もあり、生ごみ臭対策にもなります。

それでも残るしつこい油汚れにも、再度重曹をふりかけ、スポンジでこするだけでサラサラになります。

③茶渋の汚れ落としに

higamaki
漂白剤などの強い薬品をマグカップに入れるのは少し気が引ける。洗っても、あの強いニオイがカップ内に残るのも本当に嫌!

茶渋の汚れは酸性の性質を持っているので、アルカリ性の重曹で汚れが落ちます

特に急須やマグカップなど、重曹水で付け置き、スポンジでこすると簡単に汚れが落ちます。

ここで、私のおススメの茶渋汚れのついで掃除! 下のレンジ内掃除に続く↓

④電子レンジ内の掃除

マグカップの茶渋を落とす際に気が付いた一茶渋汚れとレンジの汚れを一気に落とす一石二鳥の掃除方法

  1. 茶渋についたマグカップに重曹をふりかけ、汚れが浸るぐらいまで水を入れる
  2. そのまま電子レンジでマグカップ内の水を3~4分ぐらい温める。(重曹は温めるとアルカリ成分が強く働きます)
  3. そのまま少し置き、レンジ内に重曹水蒸気を放置し、汚れを浮かせる
  4. マグカップを取り出し、レンジ内の浮いた汚れを布巾で拭き取る
  5. マグカップの茶渋もスポンジでこすれば真っ白に
  6. ちなみに、そのレンジを拭いた布巾は重曹を含んでいるので、コンロ周りを拭くと油汚れを落とせます。

茶渋が付く度にこの方法でレンジも一緒に掃除してしまえば楽だし、レンジ内の匂いも取れるし、重曹も再利用出来、一石何鳥か分かりません。

⑤排水溝の詰まりと汚れと消臭に

排水溝の汚れにも、重曹が効果的です。

日常的な掃除では、お鍋のべた付きを取る為に使った重曹を、そのまま排水溝につけて、排水溝をゴシゴシすると、汚れと臭いを取り除きます。

本格的に排水溝の詰まり等も含めて綺麗にしたい場合は、排水溝に多めに重曹を振りかけ、その上からビネガー水を流し入れます。

二つが化学反応し、二酸化炭素の泡が出てきます。この発泡力が頑固や汚れを浮かせます。30分ほど放置します。

その後お湯で流し終了。水でも良いです。(重曹は65度以上のお湯で強アルカリ性になるので、お湯の方が効果的です。)

排水溝の頑固な汚れが本当にピカピカになり、消臭効果もあり、なのに環境にも優しい

あの、おどろおどろしい環境に悪そうな洗剤を使わなくても本当に気軽に綺麗になる。

嗚呼、重曹よ、ありがとう。