フランスの子ども達の誕生会はどんなもの??私の失敗談

フランスの誕生会の様子 フランス生活の色々

娘が5歳の時に、初めて学校の友達の誕生会 La fête d’anniversaireに招待されました。初めてで情報が無く、ネットで色々と下調べをして臨んだのですが、多少の失敗もありました。

そこから数回誕生会に出席しているのですが、色々なパターンがあって実に興味深い。我が子達の呼ばれた誕生会の様子や購入したプレゼント等、そして失敗談をお伝えします。

  1. 誕生パーティーの招待状をもらう
  2. どのように過ごすの?
  3. プレゼントはどういうもの?金額は?私の失敗談

もらったら嬉しい誕生会の招待状

フランスの誕生会の招待状

まずは学校で誕生会の招待状をもらいます。

幼稚園の時は誕生日をする子が招待状を先生に預けて、先生がお迎えの時間の直前に招待する子ども達に配布をするパターンが一番多いです。

先生もこの誕生会の招待状配りに非常に慣れています。先生に話を聞くと子ども同士で渡させたり、朝で配ってしまうと子どもが失くしてしまったりとトラブルがあるようですね。

我が子も学校でもらってくる事が多かったのですが、直接親から渡された事も1度だけありました。

小学生になると、学校で招待状を受け取ってきます。

招待状には日時や場所が書いてあり、(土日が多いですが、たまに水曜日の事もあります。)返事はいつまでにという期限の日時も書いてあります。

返事の方法も、招待状に一部切り取りがあり、返事をまた学校で子どもに渡すという場合もありますが、大体は記載された親の電話番号にショートメールを送ったり、直接電話を入れて行ける旨を伝えます。

スポンサードサーチ

誕生会ではどのように過ごすの?

フランスの誕生会の様子

指定された時間に子どもを送り届けます。大人もお茶を飲んでいかない?と誘われ少し世間話をしながらティータイムという事もありますが、ほとんどの親は子どもを送り届けてすぐに帰ります。

これは長女が5歳の時に行った誕生会の様子。この時の誕生会のテーマは「プリンセス」で、招待状には「仮装をして来てください。」とあり、我が子も美女と野獣のベルのドレスで参加しました。

ちょうど、数か月前の長女の誕生日に彼女のリクエストで美女と野獣のベルのドレスを購入していたので良かったのですが、仮装してきてのリクエストに大体の子がプリンセスのドレスを着て来れる事に驚きました。

まあ、幼稚園ではよく仮装の日があるから、ほとんどの子が何かしら持っているんだよな~。仮装の無い子用に色々とドレスの用意もありました。

この子の家では、プロのアニマトリスAnimatriceを呼んでいて、この方が子ども達の顔にメイクをしたり、その後のゲームや進行をしていました。子ども達もメイクをしてもらいご満悦。

大体3時間後に迎えに行くとチェキで撮った写真とお菓子BONBONが入った袋を手土産を貰ってきていました。

長男の時は、やはり男の子スタイルで、家の中でパパ自作の宝探しゲームをして楽しんだそうです。指令が書かれた紙に沿って宝箱を探すという何とも男の子が好きそうなゲーム。家中走り回ったようで、長男のズボンには穴を開けてきました。

後は、近所のプールで誕生日プランがあって、男の子の誕生会には人気ですね。そして、誕生会の大定番のプレイパーク。

フランスの誕生会の招待状

来週、招待してもらったお友達の誕生会はその人気のプレイパークのGulliParc。室内施設なので、靴下を忘れないように!とのリクエストがあります。長男もとても楽しみにしています。

お迎えの時間、これに関しては普段は時間にルーズ過ぎるフランス人も、時間きっかりに迎えに行きます。相手に迷惑がかからぬようにという配慮でしょうか。遅れる人はほとんどいません。

3、私が失敗したプレゼント選び。何が良いのか?金額は?

プレゼント。そうです。私はこれに苦戦しました。私が日本で行ってきた今までの昭和の誕生会なんて、小学校低学年だと500円~1000円ぐらいの可愛い文房具や小物をプレゼントしていたのですが、まだ5歳だし、こちらのスタイルが分からない。

近所のママ友に聞いても、「何でもいいんじゃない?」という曖昧な答え。しかも金額なんて下世話で聞けないし。

で、ネットで調べて日本人のママ達の情報に1000円ぐらい。と書かれていたので、そのオシャレ好きなソフィアの為に定番の子ども雑貨店で13,14€ぐらいの「オシャレセット」のような、可愛い子ども用のマニキュアや、髪留め、ピンやリップセットを購入。

それを透明なビニールで包装し、リボンを付けて可愛くラッピング。(雑貨屋でのバイト経験を活かし、可愛くラッピングしたつもり)

子どもを迎えに行った時に、子ども達は皆もらったプレゼントで遊んでいる最中でした。なんだか、バービー人形のようなものや、明らかにプレゼントしてもらってであろう大きな箱が転がっている。

あ、これ20€ぐらいのやつ。その時に大体の相場が見えました。15€~25€ぐらいだな。

しかも、後から長女に話を聞くと、プレゼントタイムの時に、どうやら皆紙袋だったらしい。(あ、私も送り届ける際にそれは見えたな~)中身は何かな~?とワクワク感で紙袋をビリビリ破いて開けるのが楽しいイベントだったらしい。でも、長女のプレゼントは、私がラッピングした透明な袋にリボンをつけたやつ~!

higamaki
中身丸見え~!しかも安い~!そして小さい~! その瞬間のシラケた空気感と長女の気持ちが想像出来る~!ごめんよ~娘~~!!。

という訳で、プレセントの金額の話なんてと思いましたが、私の経験上知っていた方が良いこともある。笑

その家庭でそれぞれなので、相場なんて無いと思っていますが、私の経験上は15€以上はするようなちゃんとしたプレゼントを贈る方が多い気がします。

因みに我が家やパリの郊外なので、地域差もあるかもしれませんね。パリ左岸地域だと、もっと手の込んだ誕生会もあるらしいし、その辺りはもはや、空気を読むしか無い。

フランスの子どもの誕生日プレゼント

因みに、この画像は長男の友人の7歳の男の子に購入したプレゼント。

その子は習い事でバイオリンを習っているし、家は一軒家。教育熱心な家庭かな?姉がいる事も知っていたので、THE.男の子というおもちゃが喜ぶのかなと旦那の提案。24€ぐらいだったかな~。長男と旦那とで一緒に選んでいました。

他の子は、ファミリーで楽しめるボードゲームをプレゼントしていたみたい。

友人のフランス人パパも、おもちゃを買う時には家族で遊ぶ事を想定したカードゲームやボードゲームを好んでいると言っていたし、友人ママの家庭では、本や勉強になるような知的玩具しか家に置いていない。などなど、それぞれの家庭によってのカラー等少しでも情報を知っているとプレゼント選びのヒントになりますね。

在住9年目の私からのアドバイスとしては、

  1. プレゼントは中身の見えない紙袋に包むべし! ビリビリ破いて中身を開けるのが楽しみの定番
  2. 出来る限りその子の情報を取ってからプレゼントを購入するべし
  3. その家庭のカラーにもよりますが、15€~を見積もると良いのかな。15€~25€ぐらいかなという印象。

我が家で誕生会を開く時も、予想以上に高価なプレゼントをもらう事が多くで、少し驚きましたが、フランスでは誕生会の用意の仕方が日本より気合が入っている気がします。帰りにもお土産のbonbonsをもらってくる事も多いので、私のように小さな簡易プレゼントだと申し訳ない気持ちになるので注意が必要です。

こういう誕生会って、普段は関わる事の無い親同士が顔を合わせ、交流出来る良い機会なので、私も緊張するけれど、楽しみの一つです。

あとは、誕生会こそ子どもの社交性が身につく素晴らしい機会。他の家庭での振る舞いを鍛える良いチャンスですね。

我が子がちゃんと失礼の無いように行動が出来る様に、私がちゃんとしなきゃ…笑