フランスでたらこパスタを作る

フランスでたらこパスタを作る際のtarama extra フランス生活の色々

海外に住んでいると食べたくなるのが和風のたらこパスタ。

neego
なんだか、ここでは食べられない!と思うと余計に食べたくなっちゃう。

私がここフランスの食材を使い、日本風に仕上げる「なんちゃってたらこパスタ」をご紹介します。

フランスの食材でたらこパスタを作る

まず使うのがコレ↓↓ スーパーでよく売られている 「tarama extra au saumon

フランスでたらこパスタを作る際のtarama extra

たらこが無いのならば、変わりにサーモンの卵を使ってしまおうと考え、試してみたらコレがイケる!!

フランスの友人達はこれをバゲットやアペリティフのbliniに乗せて食する事が多いようですが、私はこの商品を使い、簡単にたらこパスタもどきを作ります。

本来の作り方だとたらこにバターを混ぜたりとクリーミーさを出すのですが、この「tarama extra au saumon」の場合はクリームチーズと絡めてあるので、けっこうな濃厚さ。

私は大きなボウルに「tarama extra au saumon」を入れ、そこに麵つゆ、もしくは醤油を混ぜ合わせ、パスタと絡めるのみ!というお手軽さ。

味は、たらこの辛味?が足りないのが少し物足りませんが、それでも塩分少な目だし、醤油の風味でなんだか満足。

我が家ではアボカドを加え、パスタも3minで茹で上がる細パスタを使います。上から手でちぎった(ズボラを披露)のりを振りかけ終了。このアボガド入りたらこパスタが子ども達は大好物!!

お湯が沸いてからほんの5分で作れるので、忙しいランチには物凄く重宝します。小口ねぎなんかがあると彩りも綺麗になるのでしょうね。

私の失敗談
パスタの麵が熱いまま絡めるとサーモンが固まりポロポロになってしますます。パスタを茹でた後は水で〆、冷製パスタにするのがおススメです!

最後に、私は明太子とたらこの違いがわからず(笑)、この記事を書く際にもう一度調べたのですが、本来は「たらこ」も「明太子」もスケトウダラの卵巣であり、どちらも同じ食材ということらしいですね。

韓国では「スケトウダラ」のことを「明太魚」と表すよう。

一般的にスケトウダラの塩漬けを「たらこ」、辛子漬けにしたものを「明太子・辛子明太子」と呼んでいるからです。但し、「一般的に」なので都道府県によって呼び方が違う事もあるようですね。