【フランス4月26日】
最高気温22℃ 最低気温8℃ 晴天
例年通りで行くと、桜の時期は最高気温が24℃~26℃まで上がり、その後3月末になりまた少し冷え込む事が多いのですが、今年は、この新型コロナウイルスの外出禁止令時期に限って3月後半までずっとポカポカ春天気が続くという。何とも悔しい限りです。
- 在住者の本日のコーディネート
- フランスに住むとヒールが履けない理由
在住者の本日のコーディネート
- インナー:コットン白Tシャツ (無印)
- トップス:ウールセーター(uniqlo)
- ボトムス:ブルースキニーデニム (Saint Laurent)
- 足元 :白いハイカットスニーカー(converse)
この日はコロナ渦中に近所の広場へ1時間のお散歩となりました。
すっかり春らしい気温だったので、本日はアウターは無しで、薄手のセーターだけで事足りる状態でした。
足元は、まだ素足にパンプスだと足元だけ冷えてしまいそうな雰囲気でしたので、アラフォーですし、やはり足元は温かくがモットーです。
4月の後半のフランス観光となると、午前中の気温はほぼ一桁台となります。
午前中の寒さ対策、そして曇りの際は陰に居ると少し肌寒さを感じるので、トレンチコートや薄手のアウター等の春アウターの持参をおススメします。
足元もまだ靴下が必要な時期じゃないかと思います。春ブーツやスニーカーがベストで、パンプスでも素足で履くのはまだまだ寒いかと思います。
スポンサードサーチ
フランスに住むとヒールが履けない?
日本に居た20代の私はというと、仕事では常に6㎝程のパンプスを履いていました。
ヒールのパンプスとジャケットさえあれば、基本何でも綺麗目に、しっかり目に見えるんですよね。
デニムとTシャツでも、チノパンと個性派シャツでも、もはやジャケットを羽織って足元は綺麗なヒールなんか履けば職場でも何だかOKの雰囲気です。
特に私は身長が153㎝。ヒールでスタイルアップ出来ていた気がしていました。
やはりそれだけ足元のインパクトって大きい。
が、そのままの感覚でフランス生活を始めると、一気に靴の変更を余儀なくされます。
フランスではヒールが履けない理由↓↓
- パリの石畳にヒールが挟まって歩けない!
- 舗装されていない道や工事中が多く、足元を注意してもヒールで颯爽と歩く事が難しい!!
- しかもヒールで、数あるウ〇コを避けて歩く技術が必要。
- 駅もエスカレーターが壊れているのは日常茶飯事。間違ったら50段ぐらいの階段を数回登る羽目になります。
- 砂や原っぱエリアも中々多い。
よって、靴の変化を余儀なくされます。私ももれなくヒール靴からフラットパンプスへ変更。
そうすると、今までは太目のボトムスでもヒールを履いてボトムスをロールアップをし、足首を見せてバランスを取っていたのが、太いボトムスを履き、ぺたんこの靴をはくと、もはや153㎝の私は小学生。
6㎝のヒールをほぼ毎日履いていたので、こんなに自分がちんちくりんだとは気づかず過ごしていました。(笑)
「ヒールだからバランスの取れる服装」からの大転換です。
太目のボトムスは封印し、膝丈スカートもヒールじゃないともはやバランスが取れない低身長の私。
徐々にフラットでもスタイルアップする服装へシフトチェンジを余儀なくされました。
そして子どもが出来ると、もはやスニーカーがメインとなってきました。
特に我が家は4歳6歳の男の子が2人いるので、お出掛けはもっぱら公園や草むら。
少しでもヒールがあると、ヒールが土に埋まってしまうし(笑)、素足にパンプスだと、公園の砂が入ってきて、足元が汚い子になってしまう・・・。
もう、スニーカー絶対説。です。
しかし、153㎝の私がスニーカーを履くと、もはや本当に小学生みたい。なので、その対処法として私が意識している事は、
- ちゃんと口紅を付ける。これだけで大人に見えます(笑)。近所であっても口紅だけは付ける。
- アクセサリーを付ける。ピアスとブレスレットで大人女子をアピール。
- カバンや時計などの小物で小学生からの脱却
もう少し、子ども達の年齢が落ち着くまでは、スニーカー生活になると思うので、スタイルアップを目指して頑張ります。