パリ11月の気温と服装 必需品と保湿重視のポーチの中身

フランスパリ11月の気温と服装 フランス観光の準備と注意

【フランス11月25日】

最高気温13℃ 最低気温7℃ 曇り

曇りや雨の多い11月のパリの服装は何が良いか。街歩きの際の必需品、ポーチの中身を紹介します。

在住者の本日のコーディネート

午後の最高気温は13℃という事で、出来る限り午後に標準を合わせたコーディネート。

基本的に12月~3月まではマフラーぐるぐる状態になるので、11月まではギリギリマフラー無しで挑戦したい気分の私です。この日は室内がメインだったのでこれで良し!

  • インナー:ヒートテック (ユニクロ)
  • セーター:カシミアセーター(ユニクロ)
  • ボトムス:ボーイフレンドデニム (Levi’s501)
  • アウター:黒のウールコート (ZARA)
  • バッグ:FURLA斜め掛けバッグ (FURLA)

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11月の防寒対策の必需品

パリで有名な質のよいisotonerの傘

11月は曇り空が多いのでマフラーは必需品、そして乾燥対策として濃厚なリップ、濃厚なハンドクリーム。そして、11月はよく雨が降るので折り畳み傘は有った方が良いかもしれません。

私は毎朝天気予報を見て、外を歩きそうな時間帯に雨予報の際はIsotonerの折り畳み傘を持参します。このisotonerの傘の良さはまず、小さい。クオリティが良い。そして折りたたんだ際のカバーが紐に付いていて、傘を広げてもカバーを失くす事なく、そのカバーをつなぐゴムの長さが絶妙で入れやすい。

よく壊れるフランスの折り畳み傘の中で久しぶりに当たりでした。サイズ感を伝えたくてリップと比較。伝わるかな~?普通のバッグに入るサイズと軽さが嬉しい。

私は寒がりなので、出来る限り着込みたい。しかし、低身長なので着膨れはダルマみたいになるから避けたい。

そこで11月から私がよく利用するのは、ユニクロのヒートテック。トップスもレギンスも、インナーとしてヒートテックを着用しその上から普段通りの着こなしをしています。

特に、ヒートテックのレギンスは、非常に使える!薄手なので、スキニーパンツを履いてももたつかないのでスッキリ見えます。そして本当に暖かい。

以前は普通のタイツなんかを下から着こむ事もありましたが、タイツだとずり落ちてきたり、パンツと靴との間を素肌で空けたい場合等、タイツが見えると重く感じるような時、レギンスタイプならば長さの調整が可能。

なので、今ではヒートテックのレギンスを崇拝しています。

あと、朝と夜はかなり冷え込みますので、街歩きを中心に考えている人は、手袋もあった方がベストだと思います。

11月の保湿重視のポーチの中身

パリ街歩きのポーチの中身

左からWELEDAのハンド、ネイル用クリーム。Crème nutritive Main et Ongles au Citrus.

これがかなり濃厚で、そしてシトラスの自然な良い香り。以前はロクシタンのクリームを使っていましたが、最近は香りがキツく感じやすいのと、クリームを塗った後の使用感がより自然派よりになり、オーガニックのWELEDAが好みです。

何が良いかって、潤い方が違う。今まで9年間さまざまなクリームを使ってきましたが、コレが私の中の一番です。

シャネルのリップグロス。コレは私には赤みが強すぎたかな?でも、普段は薄化粧なので、唇だけは潤いと色味をプラスしたい、そんなアラフォー。

リップはお気に入りが2種類。左が普段使い用のCATTIERのリップ。そして右の青いキャップのリップは、以前、唇が荒れて病院へ行った際、ドクターに処方された薬用リップ。マカダミアオイルとシアバター配合で、SPF15で、本当にワセリンの様な使用感で、荒れた唇を優しく包んでくれました。

でも、やはりCATTIERのリップは成分内容も良いし、今の所のベストはコレかな。

その隣は薬用抗菌アルコールスプレー。Puressentiel assainissant purifying。アルコールと言ってもエッセンシャルオイルブランドのスプレーなので、香りが良い。キツイアルコールのニオイがしない。そして一番のポイントは肌に優しい事。

私は冬場は手湿疹でひび割れ、あかぎれの事が多いので、普通のアルコールジェルなどは染みて痛いし、使用後肌のカサつきが酷い。

でも、この抗菌スプレーは使用感がマイルドでまったくしみない。そして自然な良い香り。手の皮膚が弱い、私と長男の必需品となっています。

本当はこういう除菌系スプレーはあまり使いたくないのですが(除菌し過ぎてもね、菌との共存を目指したい)、フランスのトイレの汚さ、手洗い場の石鹸が無いなんて事も多い。その際は水で手を洗い、せめてもの気持ちでこういう除菌スプレーを利用しています。後は、酷い時の便器を拭く為に。

そして、常に鎮痛剤と日本の胃薬を携帯しています。フランスの胃薬はジェルの飲むタイプが多く、味も私好みでなくて余計に気持ち悪くなっちゃう。タブレットタイプの舐めて使うタイプも、味が酷いし、溶けるのに時間がかかり、口の中が不快感。なので、日本の粉末状の胃薬は日本に帰る度に購入して、もしもの時の為に携帯しています。

最後にポケットティッシュは常に持ち歩いています。トイレにティッシュが無い事も多いし、冬場は絶対ですね。

このポーチはイタリアに旅行に行った際に一目ぼれして買った革のポーチ。その時は少し高いかな~と思ったのですが、もう9年選手。これからも末永く大事に使っていこうと思います。

 

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