フランスの夏は日差しも強く、湿度のある日本と比べて雲が少なく、快晴の日が多いなというのが印象。
その為、紫外線が直接届いているんだろうな～というのが肌感覚で実感出来るんですよね。
日陰は涼しいかれど、日向はチリチリとするような日差しが突き刺さる。
なので、夏の朝のスキンケアのポイントと言えば日焼け対策しかない！
そして、私は自己免疫疾患の疑いがあり、太陽アレルギーの要素もあるので、出来る限り刺激の少ない、尚且つ紫外線をブロックしてくれる、バランスの良い日焼け止めを使う事が最重要課題！
というわけで、私のような肌疾患があったり、太陽アレルギーがある方に向けて、私の個人的な体験談をシェアしたいと思います。
- 夏のスキンケアで大切にしている事
- 夏のスキンケアの手順と使っている商品の紹介
夏のスキンケアで大切にしている事
私は基本的に、春～秋まで日焼け止めを使っているのですが、その際は基本的にSPF30を使っています。
しかし、バカンスがあり、子どもとよく公園に行く事も多い夏はSPF50を基本としています。
特にバルコニーで植物の世話をする事も多いので、基本的には毎日顔、首、肩～手首までしっかりと塗りたくっています。
特に忘れがちな耳の後ろや鎖骨から背中にかけてもしっかり塗り込みます。
そして、今回はコロナの影響で日本に帰らず、フランス国内旅行をしていたのですが、旅行の際は街歩きが多くなるので、朝、しっかりと日焼け止めを塗り、ランチかお茶休憩の時間帯に必ず塗り直しを実践しています。
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夏のスキンケアの手順と使っている商品の紹介
普段は朝、ぬるま湯で顔を洗う程度なのですが、今年の夏の肌を調子を見ると油分が多い気がして、旦那の愛用中のURIAGEのGEL NETTOYANTEを使い泡洗顔を行っていました。
このシリーズは混合肌～オイリー肌向けで、完全に私の肌質には合わないのですが、新しく購入する気も起きず勝手に拝借していましたが、やはり油分が無くなる。
個人的な印象を言えば、洗いあがりは少しさっぱりし過ぎな使用感でした。
その後、いつも通りMelvita Spray Eau Florale de Rose Ancienne bio 200 ml （Melvitaフラワーブーケ ローズ EXトナー）で肌を整えて、（安いからケチらず使える笑）顔から首、デコルテまで毎回保湿します。
その後、いつもならば画像右側の青い蓋のLa Roche-Posay hydraphase intenseUV ラロッシュ ポゼ イドラファーズ UV リッチ SPF20
を使うのですが、これはけっこう保湿力が高いので、これは3月～6月、9月～11月専用にしています。
その代わり、夏はANTHELIOS。ラロッシュ ポゼ アンテリオスシャカフルイドSPF50+(無香料) の１強です！
特にこのフリュイドは乳液よりもサラサラで非常に伸びが良い。
付けた後もサラッとしていて白浮き無し。
昨年から肌疾患があり、刺激的な商品だと傷みや赤みが出るのですが、アンテリオスシリーズは３年間使い続けていますが今のところ問題なしで安定しています。
私には合っているのかな。
※先に記載したLa Roche-Posay hydraphase intenseUV ラロッシュ ポゼ イドラファーズ UV リッチ SPF20の方は肌が敏感な時だとより刺激を感じます。
因みに、毎年夏（８月）は日本に帰省しているのですが、その際はこのNOVを使っています。
以前紹介したかずのすけさんのおススメ日焼け止めという事で、もう数年使い続けています。
今まで使ってきた日焼け止めの中で一番の使用感。日焼け後の少し肌が敏感な時にでも使えます。（あくまでも個人的感想です）
そして、私は自己免疫疾患の疑いがあり、太陽アレルギーの要素もあるので、顔以外の全身も日焼け止めを塗りたくっています。
その際もこのANTHELIOS（アンテリオス）。
左手は子ども用アンテリオス 50 キッズ PA+++ですが、ちゃっかり私も一緒に使っています。
右手のスプレータイプは首の後ろなど便利かなと思いましたが、噴射の力加減を上手くしないと１か所だけ白くなったりとまだらになり易いので、私はリピート無しです。
肌に疾患があったり、太陽アレルギー、日焼け止めアレルギーだと使える商品って限られてきますよね。
是非、自分に合った日焼け止めを見つけて、綺麗な肌で夏を楽しく過ごしたいものです。
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Legere(ライト) とRiche(リッチ)の2種類を常備し、その日の肌の調子で使い分けているのですが、Legere(ライト) でも夏には少ししっとり感が強すぎ。
その後の化粧に影響がある事もあるので、7月8月は出番なしとなりました。