コロナウイルスで外出禁止令2週間目のフランスで思う事

フランスでコロナウイルスについて思う フランスの社会から考える

年末から体調不良があり、膠原病の疑いがあるという事でフランスの大学病院に検査入院をしていたのですが、その追加の検査という事で3月19日に肺のCTスキャンの予約がありました。

外出禁止指示5日目のこの今の状況下で、今、病院に行くなんて、考えられない。

ただ、今年の始めから肺付近に重さというか、息苦しさや息切れが圧迫感があり、検査したい気持ちは山々。

数日はめちゃくちゃ悩みまくり、キャンセルの連絡を入れる事にしました。この体調や肺の状態で、病院へ行ってコロナに感染した時の方が危険だと判断し、キャンセルの電話を病院に入れました。

すると、今キャンセルすると次回の予約は7月になると。7月かぁ~。
この体調で病院へ行ってコロナに感染る可能性と、色々と天秤にかける。

で、腹をくくり検査に行ってきました。

フランスの大学病院で肺CTスキャン

パリ近郊にある大学病院。駐車場にヘリが停まっています。

この時期にアジア人が肺の検査(笑)
看護士さん嫌だろうな。

外出禁止例があり、病院の予約でも緊急なもの以外はキャンセルになるので病院はガラガラ。待合室も、感染を防ぐ為に他人との距離を保つ為のテープが貼ってあり座れないようになっていました。なんて原始的な方法…笑

 

それが先週で、今週もただただ家にこもる。
結果は早くて2週間後だとさ。

基礎疾患を持っている人は不安だろうな。

健康な若い世代が動き、親や祖父母や、弱い立場の人間に感染させる可能性があるから、家に居なさいと、マクロン大統領が言う。

シングルマザー、シングルファザーで自分が陽性になったら、どうするよ。
我が家のアパートの上に住むジャックさんは恐らく90代。
私達が気を付けないといけない。

もしかしたら、検査していないだけで、私が陽性の可能性もある。
フランスの医療が不安だからと、今私が日本に帰ると、日本にウイルスを持ち込む事になるかもしれない。
陰性でも、フランスから入国する人が居るだけで、どれだけ周りの人を不安にさせるか。

ウイルスなんて、人間が誕生してからずっと戦い続けているし、コロナ以外にも大変な事なんて山ほどある。

きっと成るようにしかならない。

ただ、スペインから帰国し成田で待機要請も、結果が出る前に沖縄に帰った彼女も、1番辛いのは本人。
いつ、誰が陽性になるか分からないんだし、そんな責めなさんな。

この瞬間にも倒産の危機で死にものぐるいの人もいる。
イベントやライブの開催やキャンセルを断腸の思いで決断する人もいる。
最前線で戦っている医療従事者は、どんな気持ちだろうか。

「コロナで死ぬ命と、経済で死ぬ命は同等だ」と、三浦瑠璃さんが言っていた。
まさに。

世界中、皆大変。

だから、いつも通りに人生は楽しむ。
大切なものを大切にしながら。

だからこそ、人を叩くのは良くない。
皆それぞれの事情がある。

そして、軽はずみな行動だけは避けるべき。
もしも、気付かずに陽性の自分が大事な人に感染してしまって何かあったら一生後悔する。

全ては自己判断で、他人は責めず、
人事を尽くして天命を待つ

全ては愛だぜ愛

今のフランスの状況下で日本の報道を見ていると怖さを感じる。

まあ、それでもそんな時でも、人生は楽しんだもん勝ちなので、今から千鳥と和牛とかまいたちとNONSTYLEと、ミルクボーイの漫才でも見ながら寝ることにします^_^