布ナプキンの選び方の基準はフランス流「GOTS認証のオーガニックコットン」

GOTS認証のオーガニックコットンの布ナプキン 自分らしく生きる方法

オーガニック布ナプキンを使い続けて約10年。実際はオーガニックと謳いつつも、ケミカルな薬剤で染めた布ナプキンを実際に使っていた事に気が付きました。

コットンの栽培→収穫→保管→輸送→加工→洗浄と、その過程で衣料品に使われる化学薬品は、漂白剤、柔軟剤、消臭剤など、約30種類と言われています。

オーガニックコットンで衣料品を作っても、製品として完成するまでにたくさんの化学薬品が使われるという事実を目の当たりにし、

オーガニックコットン商品を選ぶ基準は、やはり信頼出来るGOTS認証のオーガニックコットンで出来た布ナプキンにしよう!と心に決めました。

限りある資源の中で、出来る限り環境の負担が少なく、労働者に負担のしわ寄せがいかない、健全なスタイルの商品を選んで社会に少しでも貢献したい。

GOTS認証のオーガニックコットンの布ナプキンの中で、日本とフランスで購入出来る私が2か月かけて厳選して選んだ4つのメーカーと私が購入した布ナプキンをまとめてみました。

オーガニックの布ナプキンを使って見えてきた問題点

私が20代の時に初めて購入した布ナプキンは「オーガニック展示会」で見つけた、濃紅色の布ナプキン。

その当時は新婚という事もあり、

「布ナプキンに血液が付いた際に目立つと恥ずかしいので、目立たない色が良い。」

という事で結構濃い目の紅色のナプキンを購入し、気分が向いた時にだけ、普通のナプキンと併用して使っていました。

そして30代後半に月経カップを試してみたのですが、いまいち私の好みでは無く、新たに布ナプキンを探す事にしました。

月経カップを2年間使ってみた体験レビュー

月経カップを2年使ってみた体験レビュー

そこで色々と勉強していく内に、オーガニックコットンでも流通過程で強力なケミカルな薬剤が使われたり、生産者側に負担の掛かるオーガニックコットンでは、私の目指すところの持続可能な社会を保てないという事に気が付きました。

オーガニックコットンで衣料品を作っても、製品として完成するまでにたくさんの化学薬品が使われる。

コットンの栽培→収穫→保管→輸送→加工→洗浄と、その過程で衣料品に使われる化学薬品は、漂白剤、柔軟剤、消臭剤など、約30種類と言われています。

安全な衣料品を選ぶには、有害な化学薬品に汚染されていないことが必要という事ですね。

higamaki
私の使ってきた濃紅色の布ナプキンは、健全なシステムで出来た商品では無いな。

ネットで布ナプキンを探してみると、せっかくの有機栽培のオーガニックコットンをケミカルの薬剤で染めたであろう生地を使っていたり、一部のみオーガニックコットンを使っていたりで、明らかに普通の生地もあったりで、私の求めているものとは違うなと思いました。

そして、少しでもオーガニック材料が使われているだけでオーガニックと謳う事は出来るのが今の世界の現状です。

せっかくならば、信頼出来る認証機関で認証された健全な商品を選びたい。

やはり限りある資源の中で、出来る限り環境の負担が少なく、労働者に負担のしわ寄せがいかない、健全なスタイルの商品を選んで社会に少しでも貢献したい。

そういう想いが強くなってきました。

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オーガニックコットン商品を選ぶ基準は?

私が意識して選ぶようにしている基準は

  1. オーガニックコットンのGOTS(Global Organic Textile Standard)認証のもの
  2. 信頼出来る販売元でクオリティに見合った正当な価格で購入する事

 

先ずは、オーガニックコットンでは有名なGOTS認証について。オーガニックコットンGOTS認証マーク

GOTS(オーガニックテキスタイル世界基準)とは

有機栽培(飼育)の原料を使用し環境と社会に配慮して加工・流通されたことを示すマーク

ウールやコットン、絹などの原料繊維がオーガニックであることだけではなく、

繊維の収穫〜加工〜製造〜流通の全ての過程において環境的・社会的に配慮した方法が実行され、

一般製品との混合や汚染がないように管理されていることの目印。

例えば、以下の事が基準があります。

  • 原料の70%以上がオーガニック繊維であること
  • 加工がオーガニックな方法で行われている事
  • 遺伝子組換え技術を使用しない事
  • 水・エネルギーの使用に関して環境目標を設定している事
  • 毒性のある薬剤を使用しない事
  • 衛生的で安全な労働環境である事
  • 搾取や差別のない労働条件を満たしている事
  • トレーサビリティー(生産履歴の追跡可能性)が確保されている事

(詳細はこちら→ NPO法人 日本オーガニックコットン協会のHP)

私1人の消費という行動で、少しでも社会にとって良い選択にしたい。

GOTS認証で信頼出来るオーガニック布ナプキン商品とは?

GOTS認証のオーガニックコットンの布ナプキンの中で、私が2か月かけて厳選して選んだ、日本とフランスで購入出来る4つのメーカーをご紹介。

まず、私が購入したのはこちら Hesta社のServiettes hygiéniques coton biologiqueの布ナプキン。

夜用が欲しかったのと、洗う際に扱いやすそうという事でHesta社の布ナプキンを先ずは購入。

GOTS認証のオーガニックコットンの布ナプキン

4種類サイズ展開も有り、もうね、肌当たりが優しすぎます。付け心地が最高です。

Hesta社のナプキンの詳しい使い心地は次回、別記事でまとめます。

もう一つの会社はPopolini 社の Serviettes hygiéniques lavables en coton biologique

この会社は、元々ベビー用オーガニック布オムツで有名な会社で、そこから派生して布ナプキンも見つけました。

中身が取り外し出来るタイプで、生理の終わりかけとかおりものだけとか、取り外しのパットだけでも使えるかと思います。

どちらもServiettes hygiéniques lavables en coton biologique coton non blanchi au chlore.で、塩素で漂白されていない安心の商品。

そして、日本の商品は、今年の夏に日本に帰国する際に購入する予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響で今年の帰省は断念。

いずれかの商品をネットで購入し、家族に送ってもらおうかと検討しています。

オーガニック布ナプキンnunona
こちらは独自の3Dの立体的なナプキンが洗いやすく乾きやすいのがポイント。生地の感じは可愛い系かな?

軽失禁用や母乳パット、洗剤やチャック袋もあり、初心者向けのお試しセットが(1,780円)からあります。

オーガニック布ナプキン Linten
この商品は、中地に吸収・撥水のW加工をしていて、薄いのに漏れにくいのが特徴。

そして、布ナプキンの他にも、持ち運び用ポーチ、専用洗剤も販売していて、初心者にはお試しセット(2,400円)もあります。 ナチュラル系の雰囲気。
しかも、GOTS認証の生地も販売しています。

今回は、フランスで購入したのですが、次回、日本のnunonaか Lintenを購入したら使い心地をレポートしますね。