不健康からの脱却  自分の体は過去に自分が食べたもので出来ている

30代以降の女性 フランスで健康美を目指す

35歳を過ぎると、「健康」がそのまま「美」にも直結してくるのを実感します。

外見を着飾ってキレイなのは20代までです。

今までは「若さ」で保っていたものが、年相応なものになってきます。なので、健康な状態を保ち、歳を重ねていく事が大切になってきます。

そして30代になると、自分の体を自分でコントロールする基礎力が欲しくなります。

改善した方法は「食事を変えた事」だけ。「その人の体質と体調に合った食事を心掛ける」という事が美容健康の基本だと実感した筆者の経験を記します。

高価な化粧品より質の良い食事」をモットーにしていて、「本来の体の力を発揮出来るようにケアをする」が私のテーマとなっています。

  1. 日本での酷い食生活で体はボロボロ
  2. 出産を機に食べ物に意識を向ける
  3. オムツを替える事で実感する消化吸収
  4. 添加物の恐ろしさを体感した出来事
  5. 分子栄養学の血液検査を受け自分の体質を知る
  6. 食べ物を変えると体がどう変わるのか

日本での醜い食生活で体はボロボロ

私が小さい頃は、親が家族の健康に気を使い、健康的な食事をとっていたのですが、大学生~社会人になると徐々に食生活が乱れてきました。

特に社会人になってからは多忙すぎて、徹夜や月に1度も休みが無いのは当たり前、お盆も正月も働き、ご飯を食べる時間も惜しく、コンビニ弁当を車内で食べ、真夜中に家に帰る頃には精魂尽き果て、家の駐車場で車内で寝てしまうというような日々を数年走り続けました。

そうすると、体が本当にボロボロになっていきました。一年中冷え性に悩まされ、低血圧で、体温も35℃台前半。

体はやせ細り、胸も無くなり胸骨が見えてきました。

肌も髪もパッサパサ。肌は常にカサカサで20代にしてほうれい線がくっきりし、その頃に歯のケアも怠り、ボロボロになりました。

爪も弱く缶ジュースを開けようとすると爪がぐにゃっと曲がり開けられず常に二枚爪。

足先なんて意識が回らず、冷たくカサカサで感触すら無いような感じでした。

もちろん生理も不順で休みの日はお酒に溺れ酷い生活を送っていました。

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出産で変わった意識 人間は食べたもので作られる

健康的な食事考え方が変わるきっかけとなったのは、ずばり「出産」です。

当たり前だけど、自分が食べたもので、自分の体の範囲でしか赤ちゃんは育たない。

この不健康な体から健康的な赤ちゃんは生まれて来ない。

少しずつ食べ物を意識する生活が始まりました。

特に身近に意識が出来たのは母乳でした。アルコールを摂取すると分解するまでは母乳があげる事が出来ない。

お腹の中の時は想像の範囲だったものが、実際母乳をあげる事を経験すると、アルコールを分解するのにかかる時間が具体的に理解し易く、私が食べたものが血液を作り、その血液が母乳になる。それを我が子にあげるという公式が明確に体感出来ました。

オムツ替えで実感する消化吸収

子どもの世話をしていると、排せつ物が出てきます。それまでの人生で他人のソレを見るなんて事は無いので(笑)、食べたものがどういう形状でいつ出てくるかを確認する事が出来ました。

緑黄色野菜を食べた日は緑色になるし、消化も悪いもの(ゴマやひじき、オクラの種等)はそのまま出てきてしまう。

消化にどれだけの時間がかかるか。排せつ物を見ただけでどう消化されたのか知る事が出来るわけです。

我が子の体調の悪い日や、調子の良い日が何故そうなったのか理解するのが容易になってきました。

「何コレ、面白い。」 そこからは我が子は私の実験台です。

出てきた物を見て、「今回は消化しにくかったのか」「野菜が足りていない」「この食べ物は彼女に合っていないのか」等、仮説をたてて検証の日々。

面白いのが、兄弟によって変わってくる事。きっと3人の腸内細菌が違うんでしょうね。

その数年後に友人の子を3か月ほど預かっていたのですが、ウ〇コのオムツを捨てていると、今までに匂った事の無いニオイがして、子どもも旦那もそのニオイの違和感にすぐ気が付くのです。

そうなんです。他人の腸内細菌なので、全く違うニオイになるわけです。とても興味深いよな~と思いました。

それからは出来るだけ新鮮なものを、基本的に地産地消で添加物を出来る限り避け、体調を考慮した食事を目指すようになりました。

添加物の恐ろしさを体感した出来事

我が家でが毎年夏に日本に滞在するのですが、ある時、日本滞在中にコンビニで卵サンドを購入し、さあ食べようとなったら、子ども達が苦いと言って食べられずに吐き出してしまいます。私も味見をすると、もはや添加物の味しかしません。

コンビニの無いフランスで、添加物と離れて生活をしてきたので、添加物のその「不自然な味」に気が付くようになってきました。

その時までは意識をしていなかったのですが、添加物の味がわかるようになっていたのです。

日本のスーパーで売られている菓子パンも、ソーセージも、クッキー等も、苦い味というか、舌がビリビリするような薬の味がわかるようになりました。

そして定食屋等の食事も、何か「複雑な味」があり、舌に残るような嫌な感じに敏感になりました。

「怖い。こんなもの、私は毎日食べていたんだな。」毎日コンビニ商品を食べていた昔の自分にゾッとしました。

日本の24時間稼働社会にいると、やはりコンビニはありがたい存在ですが、それと同時に常に食べ物を腐敗させない状況も蔓延しているんじゃないかと思っています。

後は、フランスで我が家がよく買うパン屋のパンはすぐにカビが生える。

オーガニック(ビオ)の食材も早く腐れる。

そうですよね。食べ物って当たり前に腐るんですよね。日本に居るとあまり見ない光景だなと。本来は腐敗して然るべき。

そういう事ですよね。

自分の栄養素の過不足を把握する

そうやってどんどんと健康オタクになっていった私は、30代前半から2年に一度人間ドッグをするようになりました。

ただ、人間ドッグは何か結果が出てからじゃないと判断し難いものだし、人間ドッグを終わってからのコンサルタントも特に身になる情報をドクターから聞けるわけではない。少し不満がありました。

そんな時に分子栄養学に出会いました。

血液検査をしその結果を、身長や体重、体質を考慮し、現在の私にはどういう栄養がどのぐらい足りていないかを分子栄養学の視点で分析し、知る事が出来ました。

分子栄養学とは、
「細胞の中にある遺伝子を最大限に活動させるために必要な栄養素と、その量を科学する栄養医学」

一番驚いたのは、肌疾患が食べ物で改善出来た事。

フランスで首回りにブツブツがバーっと出てきて、病院に行くと、日焼け止めのアレルギーであろうとう結論になり、ステロイド剤を処方してもらいました。

それを塗ってもなかなか治らず、1ヶ月以上も痒さで眠れないほどでした。

そのまま日本に一時帰国し、この血液検査の結果を元にコンサルタントをしてもらうと、「圧倒的にタンパク質が足りていない。その肌疾患はタンパク質を摂る事で一発で治りますよ」と言われました。

そして言われた通り、タンパク質を増やすと、ビックリするぐらい急に綺麗に治まりました。もうね、感動ですよ。目からウロコです。

他には鉄分と亜鉛が足りていなかったらしく、他にも色々と細かく教えてもらいました。

自分では健康オタクのつもりですから、健康的な食事をしていると思っているけれど、客観的に診断してもらう事で、食事のクセというものが見えてきました。※詳しくは後日投稿しますね。

どういう栄養素がどれくらい足りていないかを把握すると、それを補うだけ。

もう、ビックリするぐらい日々の不調が改善されていきました。

私の旦那も一緒に検査を受けたのですが、彼も圧倒的にタンパク質とビタミンが欠乏していました。なので、それを日常的にどう補うのかを模索しました。

そうすることで、アレルギー性の鼻炎の症状が酷く毎月病院に通っていた彼が、今は全く病院を必要としない体へと回復しています。

もう、この体験がある私は、家族友人に食べ物の大切さを説きました。

もう、怪しい宗教勧誘のごとく、タンパク質について語っていました(笑)

それから数年後にライザップが流行り、コレステロールの見解も変わって一般的に普及してきたので、きっと皆納得してくれたと思います。

そうじゃなければ「あいつヤバい奴になった」レベルにタンパク質の事を語っていました。(笑)

人間ドックでは結果の出ないような、いわゆる日々の不調未病の段階の原因を把握できる。

それは以外にも栄養素の不足だったり。驚きです。

そしてそれは日々の食生活で改善の可能性があるという事です。

分子栄養学ではスポーツをしている子どもへの栄養指導や、身長を伸ばす栄養について、不妊の方の為の栄養素について、皮膚疾患等の取るべき栄養について色々講座を開いていました。

食事を変えると体がどう変わるのか

平熱が37℃になった私は体が健康体になってきたのを自覚しました。日本に居た時のあのなんとなくずっと不調が嘘のように体が軽く、万年咳喘息もピタっと止まり、風邪もひかなくなり、体温も35℃から現在は37℃まで上がりました

一番、人から言われるのが肌の変化。過去の私を知っている友人達にどうした?と聞かれます。

肌も20代のあの頃はカサカサで枯れていたのですが、アラフォーの今の方がハリがあります。爪も二枚爪にならなくなり、柔らか過ぎて曲がっていた爪も丈夫な爪に変わりました。

髪もパサパサからコシのある髪質に変わり、20代の頃つむじや分け目の薄毛が気になっていたのですが本当に改善しました。

いや~人間って変わるものです。

人間の細胞って確か6,7年あると内臓も全てまるまる生まれ変わるらしい。私が食事を変えてからもう7年が経ったので体が一新して健康体バージョンにアップグレードしたのだと思っています。

つまるところ、「その人の体質と体調に合った食事を心掛ける」という事が美容健康の基本になってきました。

それってイコール、自分自身の体調、日々の変化を意識する事に繋がってきます。

そうすると、基礎体温を測らなくても排卵日が自分で体感できるようになっています。

今まで基礎体温も図った事が無かったのに、少しの体の変化を敏感に感じられるようになってきました。

風邪をひく前に体に何かが入ってきているのもわかるし、疲れているのも、疲れる前にわかるようになり、そうすると何か事が起きる前に対処出来るようになってきました。

スキンケアも、毎日同じケアではなくて、その日の肌の調子によって使い分けるというシンプルだけど基本に戻りました。

高価な化粧品より質の良い食事」をモットーにしていて、「本来の肌の力を発揮出来るようにケアする」が私のテーマとなっています。なので、肌の調子は大腸から!という事になります。

結論「体も心も健康になるには、食事が一番!!」という当たり前の結論に辿り着きました。

過去の食事が今の体を作っている。なので、肌の調子が悪い時は腸内環境が悪い証拠。先ずは腸内細菌の環境を整える食事をする。

化粧品にお金をかけるよりも食事に気を配る事を優先すべし。という考えに至っています。色々な不調も、その根本を見抜く事を意識しています。

共に楽しく歳を重ねていきましょう♪

フランスのスキンケアについて→こちらから