アラフォーに近づきつつある37歳頃から、少しずつ白髪が目立つようになってきたのですが、
巷に溢れる「白髪は抜いたらダメ」説があまり理解出来ずに、そして意識せずに白髪を抜いてやり過ごしていました。
そしたらビックリ、余計に白髪が目立つ結果となってしまったのです。
白髪を抜き続けたら実際にどうなるのか。
失敗したと思っている私の体験談をもとに、過去の自分に教えてあげたかった「白髪は抜いたらダメな理由」と「白髪が少し目立つようになってきた際にどう対処すべきか」をいち体験者として何が問題なのか、を私なりにまとめてみたいと思います。
「白髪を抜いたらダメ」の意味が理解出来ず白髪を抜く日々
ある日、2~3本しか見つけた事が無かった白髪がひょこひょこ見つかるようになり、あれ?先週も抜いたはずなのに・・・と年齢を感じてしまったある日。
私の父親は若いころから白髪があり、その父親の髪質と似ている私はある程度覚悟は出来ていたのですが、まさかこんなに早くその時が来るとは・・・。
しかし、私と同じ年代の子は、まだ白髪について全く話題に上がらない。
私の場合は主に、おでこ周りの生え際に少しと、頭頂部の髪の分け目辺りからちらほら目立ってきていました。
髪の分け目に白髪があると、1本でもすごく目立つんですよね。そして、白髪があるだけで、一気に老けて見える!
しかも、最初の頃は、巷に溢れる「白髪は抜いたらダメ」説があまり理解出来ずに白髪を抜いてやり過ごしていました。
駄目なのはなんと無くわかるけれど、白髪は少しだし、白髪染めをするほど多くないし、まだそんな時期じゃないし、抜いてしまえば3秒だし・・・
そうやって白髪を発見した際にちょこちょこ抜いていたら、ビックリ。
抜いた箇所から生えた新しい白髪が短く立って余計に目立つようになってきたのです。
しかも、新しく生えてきた白髪は何故かウェーブがかかっていて超目立つ。
それならと切ってみると、これまた伸びてきた時にピンピンと短い白髪が立って生えているのです。
(切り口がある分、自然に生えた髪先よりも太く見える)
しかも、切る時は1本だけ狙っても特に目の届かない所は必ず周りの3,4本も一緒に切ってしまう・・(笑)
長い黒髪と短い白髪のコラボレーション。これは目立つ以外にない(泣)
抜かなかった後ろ側の白髪は長いままなので、そのまま他の髪の毛と共になだらかにまとまるのですが、
一度抜いて(切って)生えてきたピンピン白髪は、髪を後ろに束ねた時にアホ毛のように最も際立つ結果となってしまいました。
髪型がボブやショートならば目立ち難い所が、髪を結ぶスタイルだと、白髪だけが立ち上がり主張してきます(笑)
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私が実感した「白髪を抜いたらダメな理由」
私がヘアケアの事でしているYOUTUBERで一番信頼している、美容師の名村武彦のYOUTUBERの情報を是非チェックしてもらいたい。
白髪を抜くとどうなるのか、この人の説明が一番信頼出来る気がしています。
※5分ごろから見てもらえると白髪について深い知識を解りやすい表現で教えてくれます。
そして、私が体感した、実際レベルでの白髪を抜くと駄目な理由は、コレに尽きる。
抜いた付近の毛根が痛み、栄養分の無い白髪が乾燥しピンピンと立ち上がったり、ウェーブがかって余計に目立つ。
失敗した私からのおススメの「少しの白髪」対処法
すばり、「白髪が生えてきても限界まではそのままにしておく」
そして限界が来た時に白髪染めに移行する。
なんだこの答えは? 当たり前じゃないか!!なんですが、
やはり、抜いたら毛根を痛め、その部分から新しく生えてきたら短く立ち上がり、そして栄養が無く乾燥し、うねりのある白髪が短いが故に立ち上がりキラ光りし、余計に目立つんですよね。
もしくは、どうにか対処したい場合は、やはり根本をカットする方が長期的にみてベター。
毛根のダメージを抑えられますからね。
私が昔の私にアドバイスするなら、上記のようにアドバイスしたいと思います。
抜かなければ、長いままならば他の毛に埋もれて気づかれ難いけれども、一度立ち上がった白髪はもはやどうにも出来ない。
若者よ、気を付けなはれ。
最近は白髪対策にブラッシングを意識しています♪やはり頭頂部の白髪は血行不良が原因ですもんね。
面積の広いパドルブラシでマッサージのようにブラッシングしています。
ブラッシングはシャンプー前に5秒ぐらい・・・では駄目なんです。
ブラッシングを意識して変わってきたのを実感しています。ブラッシングで血行を良くするのは顔のたるみ対策にもなる。
髪が健やかだと若く見える。 女性ですもの。綺麗でありたい。
アラフォーの等身大の美への探求心はまだまだ続く・・・