パリ2月の気温と服装  雪は降る?足元は?

パリ2月の天気と服装 フランス観光の準備と注意

【フランス2月3日】

最高気温13℃ 最低気温7℃ 晴れ時々曇り

パリの1月2月はほとんど曇りで気が滅入ります。この日も晴れ時々曇りの予報でしたが、実際は太陽がうっすら見えたのは数十分でずっと曇り空の暗い感じでした。

なので、最高気温は13℃ですが、体感としては10℃は越えず、一日中寒かったです。

在住者の本日のコーディネート

この日はパリに用事があり、その後パリ左岸へショッピングの予定だったので、少し綺麗目に仕上げました。

  • Inner :ヒートテック (uniqlo)
  • Tops1:コットン白Tシャツ (american vintage)
  • Tops2:タートルネックセーター (vanessa bruno)
  • Outer1:ウルトラライトダウン (uniqlo)
  • Outer2:ウールコート (ZARA)
  • Bottoms1:ヒートテックレギンス (uniqlo)
  • Bottoms2:ボーイフレンドデニム (Levi’s501)
  • Bag     :FURLA斜め掛けバッグ (FURLA)

パリの左岸はブルジョアが多く、綺麗目ファッションが多いが特徴です。

右岸の観光エリアと左岸ではショップの雰囲気が全く違ってきます。

例えば同じZARAの店舗でも、右岸と左岸、エリアでまず置かれている服のセレクションが異なってきます。

エリアによってカジュアルが多かったり、特に左岸エリアは綺麗目なセレクションが多かったりと変わってくるので、目的によってZARAの店舗も行く場所を変えています。

私の住んでいるパリ近郊のZARAや、パリのプランタン近くのZARA等は、セール時に服がめちゃくちゃになっていて、地面に服が落ちている事はよく見る光景です。

試着の際に、服に化粧が付いたのでしょう。陳列されている服が汚れていたり、破れていたりすることもよく見かけるので、商品を選ぶ際はそのあたり慎重に確認した方が良さそうです(笑)

それに比べてパリの1区6区7区は服も綺麗に扱う人が多いのかな。普通に綺麗です。

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フランス2月は雪は降る?

まずは、2月の平均気温ですが、最低気温は1℃~2℃。最高気温は7℃~8℃といった所でしょうか。

昨年2019年の2月は雪はよく降ったのですが2020年はほぼ雪は降っていません

日本と比べると湿気が無く乾燥しているので、雪が降るのはごく稀です。

フランスに住んで10年間の体感としては、2月のパリは雪が1日~2日降るか降らないかといった感じです。

フランスの南部に行くと東京より暖かい印象ですが、基本的には東京より少し寒いと認識していた方が良いかもしれません。

雪は少ないのですが、霜が降りる事はよくあるので、滑りにくい靴は大事になってきます

今年は例年よりも雹がよく降ってきます。

足元はとにかく滑りにくいブーツが鉄板です。スニーカーならば革素材がベストで、コットンだと朝夕は寒くて私は足の感覚が無くなる事もあります。

あと、靴底もポイントで、ゴム素材や滑り止めがしっかりついているタイプがベターです。

石畳の多いフランス、道は歩きにくく、滑りやすい。とにかく綺麗に舗装されている場所は少ないので道が濡れていると滑ります。

あと、犬のフンもかなり多く、ハッキリ言って汚いです。

もし、犬のフンを踏んでしまっても、水たまりで洗えるように(笑)、靴底はしっかり目のゴムが扱いやすいです。

 

以上、2月のフランスは東京よりも少し寒いと思って準備した方が良いですね。足元は濡れても良いブーツがベストです。

靴底も滑り止めを付けるなどの対策をしていると、ストレスの無い観光が出来ると思います。